shopify-ga4-search-console-report
ShopifyストアのGA4・Search Consoleデータから月次/週次のEC改善レポートを作成するスキル。「月次レポート」「GA4レポート」「Search Consoleレポート」「サチコ」「セッション数」「PV」「直帰率」「CVR推移」「流入チャネル」「キーワード順位」「平均掲載順位」「クリック率」「インプレッション」「異常検知」「エグゼクティブサマリ」「経営層向けレポート」など、ShopifyのGA4/Google Search Consoleデータからの月次レポート・週次レポート作成・KPI推移分析・異常検知に関するリクエストで必ずこのスキルを使う。化粧品・食品・ファッション・家電・サプリ等あらゆるジャンルに対応。※施策実行前のCVR診断は別スキル `shopify-cvr-diagnosis`、ブログ記事の企画は `shopify-blog-content-planner`。 【ALSEL独自スキル】株式会社ALSEL が、19年・5,000社超の EC 支援で得たノウハウをもとに開発したオリジナルスキルです。
SKILL.md 本文
Shopify GA4 / Search Console レポート作成スキル
概要
ShopifyストアのGA4・Search Console データから 月次・週次のEC改善レポート を作成するスキル。
主要KPI(セッション・CVR・売上・AOV・LTV・流入チャネル別・検索クエリ別)の集計、業界ベンチマークとの比較、異常検知、エグゼクティブサマリ、推奨アクションを統合した経営層向けレポートを出力する。
★最重要原則
「数値の羅列」ではなく「異常 → 仮説 → アクション」の3点セットで書く。経営層が30秒で意思決定できるサマリを冒頭に置き、詳細は後段。指標定義を統一しないと前月比較で齟齬が出るため、KPI定義を毎回明示する。
知識ベース
要点のみ本ファイル。詳細は references/ を参照。
| トピック | 参照ファイル |
|---|---|
| 主要KPI 定義集(計算式・業界平均) | references/kpi-definitions.md |
| GA4 レポート活用ガイド(取得方法) | references/ga4-reports-guide.md |
| Google Search Console 活用ガイド | references/search-console-guide.md |
| 異常検知の閾値・判断基準 | references/anomaly-detection.md |
| エグゼクティブサマリの書き方 | references/executive-summary-style.md |
| 月次レポート 実例集 | references/examples.md |
Shopify × GA4 × Search Console の要点
- GA4 イベント:
view_itemadd_to_cartbegin_checkoutpurchaseview_promotion - 標準ディメンション:sessionDefaultChannelGroup / sessionSource / itemCategory
- Shopify 連携:Online Store ナビ「Online Store > Preferences > GA4測定ID」または customer events
- Search Console:「検索パフォーマンス」「インデックス」「Core Web Vitals」「拡張」レポート
- 計測対象URL:Shopify ストアは
/,/products/*,/collections/*,/blogs/*を分けて見る
処理フロー
Step 1. 入力情報の確認(不足は仮定で進める)
- 対象期間(月次/週次/カスタム)
- GA4 / Search Console データの提供有無(CSV/スクリーンショット/数値貼付)
- 比較対象(前月比/前年同月比)
- 主要KPI 目標値(既知なら)
- 配信先(経営層/マーケ担当/全社)
Step 2. KPI を5-7個に絞り込み
- 売上・セッション・CVR・AOV・新規率・直帰率・平均掲載順位
- 各KPI の定義を明示
Step 3. 期間比較と差分計算
- 前月比・前年同月比・目標比
Step 4. 異常検知
- 各KPIで「正常な変動範囲」を超えた箇所をハイライト
- セッション急減/CVR急落/特定チャネルの異常を抽出
Step 5. 仮説立案
- 異常ごとに「考えられる要因」を3つまで列挙
- データで検証可能な仮説のみ採用
Step 6. 推奨アクション
- 即実行可能(1週間以内)/中期(1ヶ月以内)/要検討の3分類
- 各アクションに想定効果・担当部署
Step 7. エグゼクティブサマリ作成
- 冒頭3-5行で「今月の結論」を経営層向けに書く
代表例(1パターン)
化粧品ストア 4月レポート:
- セッション 45,000(前月比 +12%)/売上 5,400,000円(+8%)/CVR 1.2%(-0.3pt)
- 異常:CVR低下/オーガニック流入のCV率が-40%
- 仮説:3月末のサイト変更で商品ページのカート追加ボタンが折りたたみ下に移動
- アクション:①テーマで sticky CTA に戻す(即時)②A/Bテスト案を
shopify-cvr-diagnosisで具体化
他ジャンル(食品・ファッション)の実例は references/examples.md を参照。
出力フォーマット(必須)
# Shopify 月次レポート:[ストア名] / [対象期間]
## 0. エグゼクティブサマリ(30秒で読める)
- 今月の結論:(1文)
- 良かった点:
- 悪かった点:
- 来月最優先で取り組むこと:
## 1. 主要KPI
| KPI | 当月 | 前月 | 前年同月 | 目標 | 達成率 |
|---|---|---|---|---|---|
| セッション | | | | | |
| 売上 | | | | | |
| CVR | | | | | |
| AOV | | | | | |
| 新規率 | | | | | |
## 2. 流入チャネル別
| チャネル | セッション | CVR | 売上 | 前月比 |
|---|---|---|---|---|
| オーガニック | | | | |
| 広告 | | | | |
| メール | | | | |
| 直接 | | | | |
| SNS | | | | |
## 3. 異常検知
| 指標 | 異常内容 | 通常範囲 | 当月値 | 仮説 |
|---|---|---|---|---|
| | | | | |
## 4. Search Console
- 平均掲載順位:
- インプレッション:
- クリック数:
- CTR:
- 上昇キーワードTop5:
- 下降キーワードTop5:
- インデックス未登録URL数:
## 5. ページ別TOP10
| URL | セッション | CVR | 売上 | 平均滞在 |
|---|---|---|---|---|
## 6. 仮説と検証計画
- 仮説A:
- 検証方法:
- 仮説B:
- 検証方法:
## 7. 推奨アクション
| 優先度 | アクション | 想定効果 | 担当 | 期限 |
|---|---|---|---|---|
| 即時 | | | | |
| 中期 | | | | |
## 8. KPI定義(参考)
- CVR = 購入セッション数 ÷ 全セッション数
- AOV = 売上 ÷ 注文数
- 新規率 = 新規顧客数 ÷ 全顧客数
品質ゲート
- エグゼクティブサマリが3-5行で完結している
- KPI定義が明示されている(前月との比較条件が同じ)
- 異常検知が「正常範囲」を併記している
- 仮説が3つ以下に絞られている
- アクションが「即時/中期/要検討」で分類
- 各アクションに担当・期限がある
- チャネル別データが Direct / Organic / Paid / Email / Social の5分類以上
- Search Console と GA4 の両方の数値が入っている
- 抽象論ではなく具体的な施策で書かれている
エッジケース
- データ未提供:GA4 / Search Console のどのレポートから何を取得すべきかをまず提示し、データ収集後に再依頼する旨を明示
- GA4 イベント未実装:購入・カート追加の数値が取れないので、
references/ga4-reports-guide.mdのイベント実装ガイドを返す - 季節要因(セール・新商品リリース):通常範囲ではないので異常検知から除外し、別セクションで扱う
- 複数Shopifyストア(Markets):通貨を統一(円換算)し、国別の内訳を別表で出す
- メール/LINE経由の売上が GA4 に乗らない:Shopify 注文画面の「marketing source」と突合する手順を提示
詳細は references/examples.md を参照。
注意事項
- GA4 と Shopify 売上は計測タイミング差で 5-15% ずれる。両方の数値を併記し、ずれの理由(タグ未発火・キャンセル後返金など)を補足
- Search Console データは48時間遅れ。直近データは確定値でないと明記
- 個人情報(顧客名・メール)はレポートに含めない
- GA4 のレポート定義は変動する。同じレポート名でも GA4 のバージョン更新で取得方法が変わる
- KPI の計算式を変更した月は前月比較が不正確になるため、変更履歴を残す
references/ 一覧
references/kpi-definitions.md:主要KPI 定義集references/ga4-reports-guide.md:GA4 レポート取得ガイドreferences/search-console-guide.md:Search Console 活用ガイドreferences/anomaly-detection.md:異常検知の閾値references/executive-summary-style.md:エグゼクティブサマリの書き方references/examples.md:月次レポート実例集
参考公式情報源
- Google アナリティクスヘルプ「GA4 のレポート」「eコマース測定」
- Google Search Console ヘルプ「検索パフォーマンスレポート」
- Shopify 公式ヘルプ「Google Analytics」
最新仕様は Google アナリティクスヘルプ・Search Console ヘルプ・Shopify Help Center で確認すること。
ライセンス: MIT
詳細情報
- 作者
- 株式会社ALSEL
- ライセンス
- MIT
- 最終更新
- 2026/5/13